家の中でどちらが北か南かわからなくなることはありませんか？
実は、方位磁石を使わずに方向を知る方法があるんです。
この記事では、パソコンやスマートフォンを使って、家の中で簡単に方向を見つける方法を紹介します。
たとえば、恵方巻きを食べる時や、ベッドを置く時に、どちらがどの方向かを知っているととても便利ですよ。
自宅で方向を見つける簡単な方法
家で方向を知る方法は、特別な道具がなくてもできます。
スマートフォンを使う方法
スマートフォンには、方位を知るアプリがあります。
多くのスマートフォンには、はじめからコンパス機能がついているので、すぐに使えます。
ただし、GoogleマップやYahoo!マップを使うときは、磁気が影響を受けないか確かめてください。
家のアンテナをチェックする
家についているBSアンテナがどの方向を向いているかを見ると、南西を基点に他の方向を知ることができます。
ベランダの向きを見る
自宅や近くの建物のベランダがどちら向きかをチェックしてみましょう。
多くの場合、ベランダは南向きに設置されていますが、これは必ずしもそうとは限りません。
アナログ時計を使った方法
普通のアナログ時計でも方向を知ることができます。
準備
電池や電源を必要としないアナログ時計を用意します。
時計と太陽を合わせる
晴れた日に、時計の短針を太陽に向けてください。
方向を見つける
北半球であれば、時計の短針と12時の位置を結ぶ中間点が南北方向を示します。
この線の南側が太陽に近く、北側が反対です。南半球ではその逆になります。
その他の方向
南北がわかれば、東西の方向も簡単に見つけることができます。南北の線に直角の線が東西方向です。
星を使って方向を知る
夜に方向を知りたいときは、北極星を探すと北がわかります。
北極星は北斗七星が指し示す方向にありますが、星座を知っているともっと簡単に見つけられます。
自宅で簡単に方向を確認する方法：Googleマップを使ってみよう
Googleマップには、スマートフォンやタブレットで簡単に方向を知ることができるコンパス機能があります。
この機能を使うためには、まずデバイスの位置情報サービスをオンにする必要があります。
位置情報サービスを使う理由は、次の通りです。
- アプリが場所を知るために必要だから
- 自分が今どこにいるのか、周りに何があるのかをすぐに知ることができるから
位置情報サービスをオンにすると、GPSを通じて自分の正確な場所がわかります。
これにより、どこへ行くにも最適な道を教えてくれたり、かかる時間や近くのお店の情報を教えてくれます。
また、住んでいる地域の天気やニュースも教えてくれるので、とても便利です。
ただし、位置情報サービスを使うときは注意が必要です。
どのアプリが位置情報を見ているかをしっかりチェックし、SNSで位置情報を共有するときは特に慎重に行いましょう。
まとめ
家で方向を知る方法には、スマートフォンなどのデジタル機器を使う方法と、使わない方法があります。
特に、スマートフォンやタブレットで使えるGoogleマップのコンパス機能は、とても便利です。
デジタル機器を使わない方法としては、アナログ時計や家のBSアンテナ、ベランダの向きを見る方法があります。
たとえば、晴れた日にアナログ時計の短針を太陽に向けると、時計の12時の位置と短針が作る線の中間点が南北の方向を示します。
また、夜は星を見て方向を知ることもでき、北極星は北を示すのに役立ちます。
自宅でも外出先でも、Googleマップのコンパス機能を使えば、簡単に方向を知ることができます。
磁石を使わなくても、どちらがどの方向かが分かるので、部屋の家具を配置する時や、道に迷った時に役立ちます。
方向を知りたいときには、ぜひこの便利な機能を使ってみてください。
